目次
呼称
トレーニングシューズ、アップシューズ、トレシュー
概要
トレーニングシューズ(アップシューズ)は、主に練習や試合前のアップ時に着用することが多く、高校野球では各大会の開会式や試合前のアップでも着用している姿を目にすることができる。基本的にベルトタイプの設計が多く、着脱しやすい。スパイクが使用できないコンクリート、芝上などでのシューズとして活躍する。
特徴
グリップ力
トレーニングシューズのソールには滑りにくい素材が使用され、練習時のスピードや急な方向転換においても安定した動きを実現できる。
耐久性
キャッチボールでは軸足のつま先を地面に擦ることが多く、擦れが原因で破損リスクが高まる。そのため、各メーカーはつま先部分に補強を加え、擦れに耐えられる仕様にすることで、耐久性を向上させている。
アッパーの種類
タイプ
基本的に、紐式ではなくベルト式が採用され、アッパーは人工皮革、アウトソールはゴム底が主流。2010年ごろまではスパイクと同じように、ミドルカットタイプのトレーニングシューズやベルト本数が多いトレーニングシューズも存在していた。近年の流行はローカットのため、市販では3本ベルトのローカットタイプが大半である。
ベルト
3本すべてが足の外側に向かっているもの、外・内と交互になっているものなどベルトの向きが不揃いなものが存在する。すべてのベルトが同じ方向のシューズは、着脱時に1回で一気にすべてのベルトを外すことができる。ベルトの向きが不揃いのシューズは、シューズのフィット感がより高めることができる。
カラー
高校野球では、規定が定められている。トレーニングシューズは「白」または「黒」の一色のみ使用可能。白にネイビーのラインや、レッドのラインが入っているものなどは使用できない。
--- 一部抜粋※1 ---
9 トレーニングシューズ
■カラーおよび、その他
<甲被>
・本体カラーは、ホワイトまたはブラック一色とする。
--- ここまで ---
※1公益財団法人日本高等学校野球連盟.“規定”.公益財団法人日本高等学校野球連盟.2025-02-27.https://www.jhbf.or.jp/summary/rule/.(引用2025-10-03)
ソールの種類
マルチスタッドソール
スタッド(突起)が多く、引っかかりがあり、グリップ力が高いことが特徴。芝や土での使用に向いている。
フラットソール
マルチソールとは異なり、突起が少ないタイプ。アスファルト(コンクリート)の硬い場所での使用におすすめ。
【野球用品Wikiについて】
・野球用品Wikiは、株式会社スワロースポーツが運営する野球用品に関する情報サイトです。
・野球用品Wikiの各ページは、SNSなどでぜひ共有してください。
・間違いや修正があれば、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
参考文献(出典)
- ゼット株式会社."2025 BASEBALL&SOFTBALL PRODUCT".1版,ゼット株式会社,2024年,199p,p.59
- 公益財団法人日本高等学校野球連盟.“規定”.公益財団法人日本高等学校野球連盟.2025-02-27.https://www.jhbf.or.jp/summary/rule/.(参照2025-10-03)
コメント
0件のコメント
記事コメントは受け付けていません。