目次
- 呼称
- 概要
-
ミズノ
ランバードロゴ
ミズノランバード
ダイバーシティブルー
Mマーク(ビッグM)
赤カップ
青カップ -
ゼット
金糸
ウェルダーラベル
スターラメウェルダーラベル -
ローリングス
日本サイズ
MLBサイズ
ビッグRラベル
ゴールドラベル -
久保田スラッガー
Hラベル
Lラベル
Kラベル
Gラベル
SAラベル
Tラベル
Mラベル
星ラベル(スターラベル)
チェックラベル
ヌバック+直刺繍(ブラック×ガンメタリック)
赤スラ
青スラ -
ジームス
Zeemsロゴ
コウモリ
ラベルタイプ -
ウイルソン
Wロゴ
Wilsonロゴ
スクエアラベル -
SSK
刺繍
ADエッジゴールド
WEエッジゴールド
EMエッジゴールド
ブロンズゴールド
エッジゴールド
エッジシルバー
ガンメタブラック
シリコンゴールド -
アシックス
シリコン
刺繍 -
玉澤
バタフライ
カンタマ
千社札
呼称
ラベル
概要
グローブの親指部や手首付近などに取り付けられるメーカー名やブランドロゴ。布や革、刺繍、ワッペン、型押しなど形状はさまざま。本来はメーカーやシリーズを判別するための目印としての意味合いが強いが、近年はデザイン要素としての重要性も高く、カラー変更や限定ラベルなどが採用されることも多い。特にオーダーグローブでは、ラベルの種類や色を選べる場合があり、個性や特別仕様を表現する要素となっている。機能面への直接的な影響はないものの、グローブの印象やブランド価値を象徴するパーツである。
ミズノ
ランバードロゴ
現在は、ランバードマークのみを配したラベルが主流となっている。ミズノプロのオーダーでは、イチローモデルは「プラチナロゴ」、田中将大モデルは「プルーダイアモンドロゴ」へ変更可能。
ミズノランバード
ランバードマークに「mizuno」の文字を組み合わせたラベル。ミズノ創業100周年を迎えた2006年に、ブランドロゴが「ミズノランバード」に統一され、2016年には「ミズノランバード」からランバードマークのみの「ランバードロゴ」へ移行している。そのため、「ミズノランバード」ラベルのグローブは、約10年間のみ生産・販売された。ミズノランバードは、MRBとも呼ばれる。
ダイバーシティブルー
東京五輪の2020年、「野球をひとつに。世界をひとつに。」をコンセプトに、スペシャルコレクションをミズノが製作した。一般オーダーでは2021年限定で受注が開始され、2021年12月をもって終了したレアラベルの一つ。
Mマーク(ビッグM)
ミズノランバードの前のラベルで、1999年に誕生した。Mマークよりもラベルが大きい「ビッグM(ビッグエム)」はK-KLUB店※1限定であった。昨今では通常サイズのMマークのラベルを「ビッグM」と呼んでいる人も多い。シリーズによって、台紙とラベルのカラーが異なる。ミズノプロビッグMラベル(黒台に金糸刺繍)のグローブは、2026年現在ミズノ直営店限定で復刻版が登場しており、再注目を集めている。
※1ミズノ全面サポートによるキーショップ
青ビュー(Buw League青ラベル)
ビューリーグシリーズの青ラベルは黒の台紙に、水色の刺繍ラベル。「Buw League(ビューリーグ)」は1992年に登場したシリーズで、のちにMマークが赤色の赤ビューが登場して、通称「青ビュー」と呼ばれるようになった。
赤ビュー(Buw League赤ラベル)
ビューリーグシリーズに採用された、濃い緑色の台紙にMマークが赤い刺繍のラベル。当初は青ラベルのみで展開されていたが、赤ラベルの登場により区別が必要となり、選手間で「青ビュー」「赤ビュー」と呼び分けられるようになった。赤ビューは約2年ほどの比較的短い期間での生産のため、レア度は高い。青ビューは人気があり、ビューリーグシリーズのラベルが青に戻って嬉しい声も少なくなかった。
ワールドウィン
ネイビー台紙に黄色のMマークラベル。
初代Mマーク
Mマークの左側に赤い台形、下部に「mizuno」の刺繍が入る。先述のMマークラベル以前のモデル。1980年代後半から1990年代初頭にかけて使用されたラベルである。その後、1992年にBuw Leagueが登場した頃から、Mマークのみのラベルへ移行していった。
ビクトリーステージ
通称「ビクステ」と呼ばれるビクトリーステージシリーズのラベル。
復刻ビクトリーステージ
当時のビクステとは、ロゴと縁取りの配色が入れ替わった仕様。ビッグMと同様に、2025年にミズノ直営店限定の復刻版として登場した。
赤カップ
1976年に誕生した通称「赤カップ」は、硬式用として展開されたシリーズである。ラベルには「MIZUNO」の旧ラベルが採用されている。Mマークと同様に復刻版も販売されており、前田健太選手が2026年1月、自身のInstagramで復刻モデルのグローブを手にした姿を公開したことが、ファンを大きな興奮の渦に包んだ。
青カップ
通称「青カップ」は、赤カップに続く形で1978年に登場した、軟式用のシリーズ。
id="wiki_label_zett"ゼット
金糸
刺繍で作られるラベル。
ウェルダーラベル
ウェルダー加工※2を用いた立体的なラベル。オーダーのカタログには掲載しておらず、ゼットダイヤモンドショップ(ゼット特約店)のみで作成可能。
※2高周波や超音波などのエネルギーを使って熱可塑性樹脂を分子レベルで溶かし、圧力を加えて接着・溶断する技術
スターラメウェルダーラベル
ウェルダーラベルにラメを散りばめたようなデザインのラベル。2025年に登場し、ウェルダーラベルと同様にゼットダイヤモンドショップでのみオーダー可能。
ローリングス
日本サイズ
ラベルサイズは4cm×7cmで、日本公式ルール対応可能。
MLBサイズ
MLB選手モデルのラベルで、日本サイズよりも大きいラベル。オーダーでMLB選手モデル・MLBサイズのラベルを選択すると、MLBバットマンロゴが小指部に入る仕様。日本公式ルール非対応。
ビッグRラベル
楕円形(オーバル)の中にローリングスのRが大きく刺繍されたラベル。現在は生産終了となっている日本製硬式グラブのプロプリモシリーズや、少年軟式用アルモニックシリーズに採用されていた。
ゴールドラベル
「GOLD LABEL」シリーズのラベル。2020年に、RGGC※3として認定された店舗でのみ限定販売されたグラブに採用された。ヘリ革やハミダシ、刻印にもゴールドが使用され、ラベルはゴールドで縁取られている。なお、MLBでゴールドグラブアワードを獲得した選手のみが使用できる、ラベル全体がゴールド仕様となった「ゴールドラベル」とは異なる。
※3ローリングス ゴールド グラブ クラブ(Rawlings Gold Glove Club)
久保田スラッガー
Hラベル
スクエアの台紙に、「Slugger」+立体ホーンの刺繍ラベル。
Lラベル
元祖久保田スラッガーのラベル。スクエアの台紙に、ラインの刺繍と「Slugger」ラベルが乗っている。
Kラベル
カラー台紙に、刺繍で作られる「Slugger」ラベル。
Gラベル
グレーの台紙に、カラー刺繍の「Slugger」ラベル。
SAラベル
「Slugger」ラベルの文字がシリコンタイプのラベル。
Tラベル
スクエアの台紙に、「Slugger」+ホーンに影がついている刺繍ラベル。
Mラベル
スクエアの台紙で、「KUBOTA Slugger BASEBALL」が刺繍されているラベル。
星ラベル(スターラベル)
「Slugger」+星マークの刺繍ラベル。
チェックラベル
チェッカー柄のラベル。カーレースのゴールで使われるチェッカーフラッグと同じ模様で、日本では「市松模様(いちまつようもう)」とも呼ばれる。
ヌバック+直刺繍(ブラック×ガンメタリック)
オーダーでも対応できない2025年限定ラベル。ヌバック素材の革に、「Slugger」+ホーンマークを直刺繡※4されたラベル。
※4ワッペンを縫い付けるタイプではなくグローブに直接刺繍する方法
赤スラ
1970年代頃、かつてグラブに採用されていた初期ラベル。後述の青スラとともに、当時のグラブ品質を示す指標となっていた。
青スラ
赤スラと同様に1970年代頃の初期ラベル。2016年に80周年限定商品としてブルーラベルの復刻版が販売され、久保田スラッガーファンにとっても待望の登場となった。
ジームス
Zeemsロゴ
メーカーの英語表記「Zeems」のラベルで、グローブに直接刺繍する「直刺繍(ちょくししゅう)」タイプのラベル。
コウモリ
ジームスのブランドロゴであるコウモリのラベル。Zeemsロゴと同様に、「直刺繍」タイプ。
ラベルタイプ
直刺繍のラベルが主流のジームスだが、直刺繡ではないコウモリラベルもある。
ウイルソン
Wロゴ
ウイルソンのブランドロゴ「W」を用いたラベル。チェックなどの柄やカラーバリエーションが豊富。
Wilsonロゴ
ウイルソンの英語表記「Wilson」のラベル。
スクエアラベル
スクエアの台紙に、ラインと「Wilson」の刺繍がされているラベル。
SSK
刺繍
刺繍タイプのラベル。SSKを象徴する「S」マークは、2つの弾丸が交錯するように配置されているデザインで、「弾丸ロゴ」や「弾丸マーク」と呼ばれる。
ADエッジゴールド
マーク内部の網格子を黒塗りとし、ふちの光沢感を高めている。また、ふちには「proedge」ロゴを印刷して高級感を演出している。
WEエッジゴールド
二重のエンボス加工※5に、マークを黒で縁取ることで、重厚感と高級感を醸し出している。
※5表面に凸凹を用いて圧力や熱を加え、文字や模様を立体的に浮き上がらせる技術
EMエッジゴールド
前身エッジゴールドの後継で登場。ブランドロゴをシリコンで再現し、ブロンズゴールドよりも光沢感を高めたラベル。
ブロンズゴールド
2022年に登場したゴールドカラーのラベル。エッジゴールドよりも光沢感をおさえており、シックな印象を与える。
エッジゴールド
2021年~2022年頃に採用されていたゴールドカラーのシリコンラベル。マーク内部の格子がふちと同じカラーで塗られている。
エッジシルバー
エッジゴールドの対になるシルバーのラベル。エッジゴールド同様にシリコンで作られている。
ガンメタブラック
シリコン製のラベルで、ガンメタル※6とブラックをあわせたカラーのラベル。エッジゴールド・エッジシルバーに並んで登場し、2021年~2022年までオーダー可能であった。
※6銅、錫(すず)、亜鉛の合金(砲金)で、大砲の銃身に使われたことに由来する暗い灰色の金属色
シリコンゴールド
エッジゴールドの登場以前から採用されているシリコン製のラベル。マークが立体的に成形されている点が特徴である。
アシックス
シリコン
シリコン製のラベル。
刺繍
刺繍タイプのラベル。
玉澤
バタフライ
「TAMAZAWA」のローマ字がバタフライ(蝶々)のような形になっているラベル。
スクエア
スクエアにバタフライの書体と同じ「TAMAZAWA」が施されたラベル。
スピリットラベル
スクエアラベルに、「Spirits(スピリッツ)」の文字が入ったタイプ。
加藤響選手モデル
横浜DeNAベイスターズの加藤響選手とアドバイザリー契約を結び、2026年には受注生産限定でプロモデルの販売が開始された。ベイスターズをイメージするオリジナルラベルが採用。また、親指付け根部には、加藤響選手のシルエットが刺繍されている。
カンタマ
玉澤の代名詞・漢字玉澤の「カンタマ」ラベル。また、ラベルに加えて、捕球面への「江戸前カンタマ刻印」も人気である。
千社札
その名の通り千住札のような形で、漢字玉澤にふさわしい、これぞ玉澤のラベル。
カンタマ(書道アーティスト)
オーダーグラブで選べる「カンタマ」の新書体。書道アーティスト原愛梨さん渾身の一筆である。
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参考文献(出典)
- ローリングスジャパン合同会社.“2021年よりMLBロゴが付きます!!”.ローリングスジャパン.https://www.rawlings.co.jp/news/blog/1244/.(参照2026-02-11)
- 株式会社Creative2.“トッププロも愛用するミズノの世界にひとつだけのグラブ 「ダイバーシティブルー」の秘密”.ファーストピッチ.2023-12-26.https://first-pitch.jp/article/remarkable-teams/20210821/397/.(参照2026-02-11)
- ミズノ株式会社.“ランバードロゴ誕生40周年!ミズノとミズノのロゴについてご紹介!”.ミズノ公式オンライン.https://jpn.mizuno.com/mizuno_magazine/about/20230616.(参照2026-02-11)
- ミズノ株式会社.“復刻するのは、あの日の自分だ「復刻モデル」”.ミズノ公式オンライン.https://jpn.mizuno.com/baseball/products/reproduction.(参照2026-02-11)
- 株式会社Creative2.“マエケンの左手に超激レア逸品「スゲエェ!!」 ワンポイントでも発見「超懐かしい」”.Full-Count.2026-01-13.https://full-count.jp/2026/01/13/post1889923/.(参照2026-02-11)
- 株式会社スワロースポーツ.“ローリングス プロプリモ 大人気!!”.野球用品スワロースポーツ スタッフブログ.2012-05-13.https://www.4860-blog.com/rawlings/8292.(参照2026-09-08)
- 株式会社久保田運動具店「KUBOTA SLUGGER」.“グラブヒストリー”.KUBOTA SLUGGER 株式会社久保田運動具店.https://www.kubota-slugger.co.jp/history/digest/.(参照2026-09-18)
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