目次
呼称
バッティングマシン、バッティングマシーン、ピッチングマシン、ピッチングマシーン
概要
バッティングマシンとは、野球やソフトボールの打撃練習に用いられる機器で、一定のコース・球速・回転を再現したボールを自動で投射する装置である。投手を立てずに反復練習ができるため、フォームの確認やミート力の向上、特定コースへの対応力強化に適している。個人練習からチーム練習まで幅広く活用され、天候や人員に左右されにくい点も大きな利点といえる。近年は制御性能や安全性が向上し、競技レベルや年齢に応じた練習環境づくりを支えている。
種類
ローラー式(ウィール式・ドラム式)
複数の回転ローラーでボールを挟み込み、回転数の差によって球速や回転を制御する方式である。直球だけでなく、カーブやスライダーなどの変化球も再現しやすく、コース調整の精度も高い。学校やチーム練習、バッティングセンターなど幅広く使用されている。
アーム式
アームを高速回転させ、その遠心力でボールを打ち出す構造を持つ。投球時のリリースポイントが投手に近く、実戦的な軌道になりやすい点が特徴である。一方で球速や球種の細かな調整は難しく、主に直球中心の練習に用いられる。
落下式
高所からボールを落下させる、または短い距離で軽く打ち出す簡易構造のマシンである。球速は遅く、安全性が高いため、初心者や少年野球の導入練習に適している。ミート練習やフォーム作りを目的とした基礎練習に多く使われる。
エアー式
圧縮空気の力でボールを発射する方式で、ローラーやアームを使わないのが特徴である。発射時のブレが少なく、安定した球質を得やすい反面、本体が大型化しやすく価格も高めになりがちである。主に屋内施設や専門練習場で使用される。
トスマシン
バッターの近距離からトスのようにボールを供給する小型タイプで、主に一人練習向けである。設置や持ち運びが容易で、室内や限られたスペースでも使用できる。フルスイングよりも、ミート力やスイング軌道の確認に向いている。
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参考文献(出典)
- 株式会社 フィールドフォース.“【野球】ピッチングマシンの選び方│メリット・デメリットあれこれ”.フィールドフォース.2023-09-22.https://www.fieldforce-ec.jp/blogs/ballball-gear-lab/kaihatsu_fkam.(参照2026-01-12)
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