目次
呼称
バッグ、バック、カバン
概要
野球はスポーツの中でも取り分け荷物が多いため、バックパック、ショルダーバッグ、トートバッグ、キャリーバッグなど多くの種類、デザインや機能を持つバッグが各社からラインナップされている。
野球界でのトレンド
10年ほど前(2015年頃)まで、野球のバッグといえば、エナメルバッグと呼ばれた肩かけのショルダーバッグが一般的であった。しかし、2020年頃には高校野球でもバックパックをチームバッグにするチームも劇的に増えた。プロ野球でも、個人用バッグはバックパックが選ばれることが多い。この流れは、草野球にも浸透してきている。
特徴
野球道具の収納に特化したバッグも各メーカーから登場している。バックパックやショルダーバッグにシューズ格納用、バック上部にキャップ収納用、側面にバット格納用のポケットがあったりと、バッグの内部だけでなく側面などバックの外も活用してできる限り手持ちの荷物が発生しないようにする仕様になっている。
バックパック
前述の通り、現在のトレンドのタイプ。容量は一般用が主に30リットルから45リットル程度(ジュニア用の容量は概ね25リットル前後)であり、大きなメインポケットと小さなサブポケットがいくつかついている。縦入れと横入れの2パターンが存在する。肩かけのバッグだと、片側の肩にバッグの重量が集中し肩こりなどのリスクもあったが、バックパックだと両肩にバッグの重量を分散させることができるため、体への負担が一点に集中しない。
ショルダーバッグ
今も根強い人気がある。横型で、道具の収納のしやすさと取り出しやすさがメリット。ショルダー部分は使用者の体格によって調整が可能で、2010年頃の高校球児たちはより短くショルダーを結ぶこともあった。現在は、個人持ちではなくキャッチャー防具やヘルメット入れがショルダータイプで使用されることが多い。
トートバッグ
2017年頃に、甲子園で強豪校が使用する姿がテレビ中継で映し出されたことで人気が上昇したのがトートバッグである。その強豪校は監督がトートバッグを使用している姿を見て、選手たちも使用したいという意見が集まりチームバッグに採用。容量が小さいため、ユニフォームやグラブを詰め込むことはできないが試合に持っていく程度の手袋や、飲料、アンダーシャツなどであれば十分に収納できる。
キャリーバッグ
キャッチャー防具、ベースなどの大型・重量のある道具を運ぶ際に重宝される。プロ野球選手も長期滞在になるキャンプでは、キャリーバッグを使用して個人の道具をキャンプ地に持ち込んでいる。キャリーバッグと組み合わせられるグラブケースも一部メーカーより販売されており、より効率的に道具の持ち運びが可能。最近では草野球などにおいても、アウトドア用品のキャリーワゴンを使用して複数のチーム道具を運搬することがある。駐車場からグラウンドまで距離がある場合に、体へ負担をかけずに楽に運搬ができる。
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参考文献(出典)
- ミズノ株式会社.“中学高校の通学や部活、通勤用のリュック・バッグパックを選ぶときに迷いがちな容量やサイズ、選び方のポイントをお話します。また、長く使っていただくためのお手入れの方法もご紹介。”.ミズノ公式オンライン.2025-07-02.https://jpn.mizuno.com/mizuno_magazine/howto/3220424.(参照2025-10-23)
- 梅津有希子.“甲子園球児の“イケてる見た目”が激変していた「細眉、今は誰もやってないですね」「帽子のツバはまっすぐ」…それでも残る“根性論”ハチマキ”.Number Web.2023-08-16.https://number.bunshun.jp/articles/-/858442?page=2.(参照2025-10-23)
- 株式会社スワロースポーツ.“【注目】甲子園出場校が使うトートバッグ!!”.野球用品スワロースポーツ スタッフブログ.2023-08-16.https://www.4860-blog.com/maker/14510.(参照2025-10-23)
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